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土地に関する規制(建ぺい率と容積率)

注文住宅や一戸建ての家造りを考える時に切っても切れないのは土地の話です。
よく「土地さえあれば家は建てられる」や「土地よりも家造り・建物の話の方が大事」「建物にお金をかけたいので土地はできるだけ安い土地が良い」という言葉を耳にします。
たしかに分からない話でもないのですが、もう少し『家を建てるための土地』ということに関心を持ってもらえたらと思います。
土地は所有権があっても自分の思い通りに家を建てることはできません。
その土地に家を建てられる建築面積と述べ床面積というものが決められています。
建築面積とは一階の床面積の事で述べ床面積とは各階の床面積の合計のことです。
建てられる家の大きさは土地の広さや地域によって変わってきます。
主に関係するのが用途地域で、用途地域とは建物の用途にのより規制をかけることを目的とした規制の一つです。
都市計画法に基づいたもので人口が多く、住環境において問題が起きやすい市街地で良好な住環境を保つために区域ごとに建てられる建物の種類を制限しています。
用途地域の種類・区分により建ぺい率や容積率が決められています。
建ぺい率とはその敷地に建てられる一階の床面積の割合のことです。
建ぺい率=(建物の建築面積)÷(建築物の敷地面積)で計算されます。
また容積率とはその敷地に建てられる延べ床面積の割合の事で、容積率=(建物の延べ床面積)÷(建物の敷地面積)で計算されます。
この様な制限の他にも土地と道路が関係する接道状況や建物の高さ、隣地との関係など様々な事が関係してくるのです。
家を建てるための土地を探す際は土地の金額や大きさだけで探すのではなくこの様な点にも注意して家造りを考えるようにしましょう。

Posted by わとそん君 on 11月 30th, 2010 コメントは受け付けていません。