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生活動線と壁面収納

住まいを新築する時、生活動線を考えた上で、適所に、集中収納を設けることで、住まいの中がすっきりと片付きます。適所に収納が備わっていると、限られたスペースであっても、広々と感じられます。最近、洗面脱衣所の隣に、フェイスタオル、バスタオル、バスマットや寝具などを収納するリネン室を作るケースも増えてきました。洗面脱衣所にタオル類などを収納するケースが多かったのですが、バスルームと洗面脱衣所は、本来、かなり湿度の高くなるスペースで、これから使うタオルを収納しておくのには不向きです。また、寝具もリネン室で、集中的に管理収納しておくと、交換にも便利です。

私の先輩が住まいを新築する時、できるだけ、機能的な収納にしたいと考えました。彼女は、フルタイムで働き、夜勤もありますから、家族の誰もが家事に参加しやすくしたいので、どこに何が収納されているか、分かるようにしたいとも思いました。そんな話をしたところ、工務店さんが洗面脱衣所の前の壁面に、リネン室を作ることを提案してくれました。リネン室というよりも、いわゆる、壁面収納ですから、奥行きは浅いです。横が広いので、何がどこに収納されているかもわかりやすいです。さらに、透明のプラスチックの箱に入れて、それにラベルをつけましたので、誰が見ても、一目で分かるようにしています。

ただ、ここは、LDKの北側の廊下の壁ですから、LDKの温かさと廊下の間に温度差がかなりあります。湿度が高くなってしまうと、プラスチックの箱が結露してしまいます。ここには、半透明のポリカーボネイト製の引き戸を採用しましたが、ルーバー製の引き戸にして、風通しをよくすればよかったと思いました。この廊下に面して、北側には、トイレ、バスルーム、洗面脱衣所などの水回りがあります。どうしても、湿度が高くなるので気を付けなくてはいけないと思ったそうです。

Posted by わとそん君 on 8月 23rd, 2014 コメントは受け付けていません。