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新築から不動産物件へ

東日本大震災の影響により住宅業界が深刻な問題を抱えることとなりました。
資材、建材、住宅設備機器の不足や価格の高騰を考えるとこれからの数年での住宅着工数は激減することとなるでしょう。
震災前に山形で住宅を新築した知人が地震の後だったら建てようと思わなかったかもと言っていました。
反面、不動産業界が動き出すことが考えられます。
確かに震災で被害を受け、また今もなお収束のめどが立たない福島原発の影響が残るであろう東北地方や千葉県など液状化現象が発生した関東地方などの不動産の価値は下がってしまうことは考えられます。
しかし被災していない関西より以西では関東地方から移住など予測されるためにマンション物件などに人気が出ることや、
新築で住宅を建てられない方などが中古住宅や中古マンションなどの不動産物件に走り出すことも予想されます。
不動産物件を購入する地点はまず価格が大きい所です。
築年数や物件の現況にもよりますが震災後の建材、住宅設備機器の高騰などを考えると
はるかに新築で住宅を建てるよりかは不動産部件を購入することの方が住宅取得の費用は安く済みます。
一つ考えておかなければいけないのは中古物件の購入ではここ最近ではリフォームをすることでその付加価値や居住性、住宅性能を上げられるということでしたが、
建築資材の価格高騰を考えればリフォーム済み、リノベーション済みの物件が人気を呼ぶこととなります。
工務店の集客も大変になってくるでしょうが盛り返してほしいものです。
震災前から不動産部件を探していた方は不動産市場が過熱する前に自分が望む物件を見つけたなら早期の取得を目指すようにしましょう。

Posted by わとそん君 on 4月 4th, 2011 コメントは受け付けていません。

今後の住宅業界

東日本大震災が発生してから2週間が経とうとしています。この間に様々な事が分かってきました。
住宅業界では東北にある建材の工場などが非常に大きなダメージを受けたため建材が不足するという事態に陥っています。
また被災地の仮設住宅建設などのために全国から建材が東日本に集中することもあって、深刻な資材、建材の不足が予想されます。
大手、中小零細企業を問わず発注が止まっているような状況だそうです。
今後、体力のない中小企業の住宅メーカーや工務店は倒産するかもしれない危機的状況ですし、ローコストなどを売りにしていた大手住宅会社にしても経営の危機的状況に陥る恐れがあります。
今後考えられるのは、資材、建材などの価格高騰が考えられるため家を建てようと考えている方には
建材や資材の価格が高騰した分が直結して建築費用が高くなるということが考えられます。
震災前は900円台だった構造用の針葉樹合板も価格が跳ね上がると言われていますし、
東北・関東地方が生産のメインだった樹脂製品やガラス、断熱材なども手に入らない状態です。
今後通常の物流になる時期もめどが立たない状況なので今後の住宅業界はますます不安定なものとなると思います。
注文住宅など新築の家づくりの夢を断たれる方も多く出てくるかと思うと非常に胸の痛む思いです。
私の友人も佐賀で住宅を新築しようと考えているのですが、今回の震災の影響を考えて一度考え直してみようと思っている所です。
最後になりますが東日本大震災で震災に遭われた方のこれからの安全と健康を願い、また亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

Posted by わとそん君 on 3月 25th, 2011 コメントは受け付けていません。